留学の持ち物~必要なものと要らないものを紹介
渡航に必須の持ち物
- パスポート
- 残存期間が入国時に滞在日数以上残っているのかを確認。
※万が一の時のためコピーを1部印刷しておくと良いでしょう。 - 航空券
- 往復の航空券チケット(もしくはフィリピン留学後に日本以外の国へ出国するチケットでもOK)
※スマホに保存か心配な人は印刷しておくと良いでしょう。 - 航空券に関する詳しい情報をご覧ください。
- お金
- 日本の空港の両替所でフィリピンペソへ両替ができます。またはセブの空港(セブマクタン国際空港)、マニラ国際空港の到着時も両替ができます。
- 学校初日のオリエンテーション時に学校職員が両替所を案内してくれるので、多くの留学生はこの時に両替します。※空港はレートが良くない
忘れても現地で準備できるもの
- 証明写真
- 留学先で、『SSP(フィリピン国就学許可証)』の発行手続きや『ビザ延長手続き』の際に必要です。
- サイズ5×5cm、背景色は白か無地、眼鏡非着用のものをご用意ください。学校や留学期間によって必要な証明写真の枚数が異なります。現地で安く撮ることもできます。
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必要無いもの
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- ビザ
- フィリピンへ留学される場合は事前準備は不要です。
- 日本人の場合は30日以内の滞在はノービザでOKです。留学期間に応じて、30日を越えて滞在する場合は学校職員の案内があり、現地で延長手続きを行なってくれます。
- 稀に日本側空港の出国審査時にフィリピンでのビザをどうするか聞かれることがあります。そのときは、「現地で延長する」とお答えください。
学習アイテム
- 電子辞書もしくは辞書アプリ
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現地で電子辞書は入手できません。電子辞書を持って行く方は、電池の形態を確認してください。コイン型の電池は現地で購入が難しいです。乾電池は手に入ります。最近はスマホの辞書アプリを利用される方も増えています。詳しくはこちらの記事【電子辞書と辞書アプリ、どっちが良いの?】をご参考ください。
- 英語学習の本
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現地購入:不可
日本語で説明の書かれた文法書や単語帳など、必要に応じて1~2冊あると学習の補助になります。
- ノートや筆記用具
- 現地でも購入可能。
フィリピン行きの機内で入国カード記入の際にボールペンが必要です。機内持ち込み手荷物の中に携帯しておいてください。
生活アイテム
- 海外旅行保険証
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海外旅行保険証の原本を忘れずに持っていきましょう。保険証はスマホに保存しておき、さらにプリントアウトしておくと良いでしょう。
おすすめの海外旅行保険については、海外旅行傷害保険のページをご覧ください。
- 国際デビットカード/クレジットカード
- クレジットカードは海外のATMで現金の引き出しをできるようにしておきましょう。
「Cirrus」や」Plus」マークが記載されている銀行のデビットカードまたは、クレジットカードだと現地で上記マークのあるATMでお金を引き出せます。
しかし、カード申込時の設定で海外での引き出しができなくなってる場合があります。(わからない場合はカード会社に確認してください。)初めて海外でお金をおろす方は学校スタッフに引き出し方を聞いておきましょう。下ろせなかったときの念のため現金を多めに持っていくと良いでしょう。
- 衣類
- 夏の服装に加えて長袖も必須です(薄手、厚手両方)。
フィリピンは年中暑いですが、学校の教室内や、店内、飛行機内はクーラーで肌寒く感じることもあります。体が冷えると体調を崩しやすくなるので気をつけましょう。また、旅行用に帽子、サングラス等もあると良いでしょう。日差しはとても強いです。それと、バギオ地区に留学される場合は日本の秋位の寒さになるので、より厚手の衣類をご用意ください。 - 履物
- 動きやすい靴がおすすめです。現地ではビーサンが活躍します(現地で購入できます)。白い靴はすぐに汚れてしまいます。
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- 衛生用品
- マスク、アルコール消毒液
現地で購入可能ですが、状況によっては手に入りにくくなる可能性もあるので、少量持参する方が良いでしょう。
- 洗面道具
- 歯磨き粉、歯ブラシ、石鹸、シャンプー、カミソリ、綿棒、タオル3~枚ほど
上記は現地でも購入可能ですの荷物に感じる方は持っていかなくても大丈夫です。 - ただし、歯ブラシのヘッドは日本のものよりかなり大きいので注意です。
- 医薬・化粧品
- 医薬品:風邪薬、下痢止め、消化薬、うがい薬、目薬、虫刺されの薬 等
化粧品:日焼止め、化粧品全般(肌の弱い方は持参するのをお勧めします。) - 化粧品の質は日本のものと比べて良くないので持参をお勧めします。
- 生理用品
- 日本のもの質が良いです。
現地調達ももちろん可能ですが、持っていくとストレスにならないかもしれません。 - 眼鏡・コンタクトレンズ
- コンタクトレンズの洗浄液は購入可能ですが、種類によっては入手できないものもあります。
- 傘
- 雨傘、日傘(現地でも購入可能です)
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- スマホ用の予備のイヤホンや充電ケーブル
- イヤホンはフィリピンで安く手に入りますが、廉価品は音質がかなり悪いです。発音も音質が悪いとわかりにくいですので日本で購入してきましょう。
- 充電ケーブルも海外品はすぐに壊れてしまったり、充電時間が長くかかってしまったりする可能性もあります。こちらも心配な方は日本で準備しましょう。
- カメラ
- 現地でも購入可能ですが英語仕様となり、価格も日本で買うのと変わりません。
- ノートパソコン
- 現地でも購入可能ですが英語仕様となります。
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- 日本の食品や調味料
- インスタントの味噌汁やごはんにかけるふりかけが恋しくなる人もいます。現地でも購入可能ですが価格は高いです。
- 水着・ゴーグルなど
- 水着類はデザイン等にこだわり無ければ現地で日本よりも安く買えます。
- 耳栓
- 特に相部屋の方は持ってきたほうが良いと思います。
- ダイヤルロック
- 短期滞在者等でリュックサック等で行く場合は、念のためリュックに鍵をつけてください。
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- 変換プラグ
- フィリピンのコンセントプラグは、日本のプラグにも対応した形状になっていますので不要です。ただしコンセントの穴が緩くてすぐに取れてしまってストレスに感じる可能性もあります。その場合、現地でも変換プラグを購入可能です。
- フィリピン留学の後に他国に行かれる方はマルチなものがあると良いでしょう。
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- その他
- ポケットティッシュやトイレットペーパーがあると良いと思います。
ティッシュ類は日本より値段が数割程高いです。
英語語学学校『Howdy』『First English』以外では、各自でトイレットペーパーを用意します。 -
- 変圧器
- お使いの電化製品が『220V』に対応していれば不要です。ノートPCやスマホ、デジカメなどたいていの場合は対応しています。
- 注意は、海外対応ではない電気カミソリ、ドライヤー等の日本仕様の電化製品の場合です。フィリピンの電圧に関してはこちらをご覧ください。
日本の電化製品の使用について
フィリピンの電圧は『220V(ボルト)・60Hz(ヘルツ)』です。日本と同じAタイプのプラグ形状が一般的です。
電圧が220Vなので日本の一部電化製品の使用には変圧器が必要になります。
変圧器はセブのホームセンターで日本よりも安価に購入できますが、粗悪ですぐに壊れてしまう品もあるようです。
必要な方は日本から持参するか、セブで購入した場合、使用しないときはコンセントを抜いておくようにしましょう。
一般的にドライヤーは電力が高いので、安い(小さい)変圧器では、使用できない可能性が高いです。
ドライヤーは弊社CEBU Englishのレンタルサービスをご利用いただくか、日本で220Vに対応している海外対応のドライヤーを購入する、または現地ショッピングモールでも購入できます。
旅行や海外出張を想定して作られているノートパソコンやデジタルカメラ、電気カミソリ等は100-240V対応の物がほとんどです。念のため渡航前に、充電器やACアダプタに記載されている数値をご確認ください。
また、携帯音楽機器や、携帯ゲーム機は海外の電圧に対応していない物も多いようですので十分にご注意ください。
ノートパソコンの持参
インターネットで日本にいる家族や友達と連絡をとったり何かを調べたりする場合は、スマートフォンやタブレット型のPCやiPadで十分ですが、ライティングの宿題や、プレゼンテーションの準備の際はノートパソコンが便利です。
ノートパソコンを持っていなくても留学のためにわざわざ購入する必要はないでしょう。近年はノートパソコンを持っていかない方も多く、ライティングの宿題やプレゼンテーションなどもノートに書いております。
持参するノートパソコンにはウイルスセキュリティソフトの導入を忘れないようにしましょう。
留学生がUSBメモリーで友人に写真データを渡したところ、そのUSBメモリーにウイルスが入っていて感染してしまった、という被害も過去にありました。
もしもの時のために準備しましょう!
- パスポートと航空券のコピー
- 紛失に備えて2枚ずつコピーし別々のカバンに入れて保管してください。パスポートを紛失した場合、証明資料として利用します。航空券はデータをスマホにも保存もしておきましょう。
- 留学ガイド
- 留学お申込み後に、弊社から空港出入国カードの記入例や到着時待ち合わせ方法が書かれた留学ガイドがメールで届きます。
スマホに保存&印刷して持っていくと安心です。